3時間目は、1年の生活科の研究授業でした。「水てっぽうで楽しく遊ぶための工夫を考えよう」の学習課題のもと、授業が展開されました。授業の始めに、夏から連想することを発表し、その子供たちの言葉の中からうまく学習課題につなげておられました。展開では、意欲が高まった子供たちが各グループで、使う物や工夫すること等を話し合い、「これはどう」「うん、こんなのもあるよ」などと対話することを楽しみながら進めていました。子供を主語にした授業実践でした。
通級指導教室【7月11日】
2時間目に通級指導教室を参観すると、平仮名の学習に取り組んでいました。始めに、「読みましょう」「選びましょう」「書きましょう」とカードを読みながら、今日の学習の流れを確認し、見通しをもちました。「読みましょう」の学習では、平仮名50音表を活用して、縦に読んだり横に読んだりして、バリエーションをもたせながら文字の定着を図っていました。また、「選びましょう」の学習では、絵カードと文字カードを合わせる活動に取り組みました。この活動は、文字だけでなく、数字の定着にも繋がります。最後の「書きましょう」では、プリントで書く活動を丁寧に行いました。その子供に合わせて手作りの教材を作成し、取り組んでおられ、本当に頭が下がります。
ミニ集会 情報委員会【7月11日】
1年生 せんせいとなかよし【7月10日】
4年研究授業【7月9日】
2年研究授業【7月9日】
2時間目は、2年の研究授業でした。算数科「水のかさのたんい」の単元で、本時は「どちらの水のかさの方が多いだろうか」という課題のもと、学習を進めました。「どうやって比べればいいかな」の発問に、「重さ」「ものさし」「見た目」「コップ」「同じ大きさのコップ」等、様々な意見が出され、その意見について皆で話し合う中で、「同じコップで、同じ量ずつ入れる」という納得解になりました。早速、各グループで、水のかさを比べる活動に移り、その結果を伝え合いました。この活動を通して、「同じ大きさのコップを使うと、水のかさを比べることができる」ということを学び、普遍単位の必要性に気付いて、学習を終えました。考えて、実際やってみるリアルな学習は、多くの学びを生みました。
全校でラジオ体操練習【7月9日】
皆で考え、学ぶ【3年生 7月8日】
ラジオ体操練習【1年生 7月8日】
学習参観・学級懇談会・心肺蘇生講習会【7月5日】
7月5日(金)に、学習参観、学級懇談会、心肺蘇生講習会を行いました。保護者の皆様には、ご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。
学習参観では、子供たちがとても張り切って学習に取り組み、その姿を保護者の方々が温かく参観しておられる様子が、とても微笑ましく感じられました。
学級懇談会終了後、入善消防署の方々を講師にお迎えし、心肺蘇生講習会を実施しました。心肺蘇生法の手順を、実演を交えながら分かりやすく教えていただき、万が一の事態に備えました。