学校評議員会開催【7月12日】

 本年度第1回目の学校評議員会を開催しました。学校評議員として、
池原 様、鍋谷 様、吉澤 様、亀田 様、木村 様の5名の皆様が昨年度に引き続き入善町教育委員会から委嘱されました。
 学校の概況や運営方針等を説明した後、評議員の方からはたくさんの貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に生かして参ります。
 評議員の皆様、1年間よろしくお願いいたします。

こぶしの庭交流会のリハーサル【6年生 7月12日】

 6年生は総合的な学習の時間に、「地域のためにできることをしよう」をテーマに学習を行っています。9月に桃李小学校の校区にあるこぶしの庭を訪問し、入居者の方々との交流会を予定しており、6月から準備を進めています。今日は、その交流会のリハーサルを行いました。「ゆっくり」「笑顔で」「楽しく」をキーワードに、リハーサルを行い、さらによくするためにはどうすればよいか考えながら、活動を進めていました。9月の交流会では、入居者の方々に喜んでもらえるといいですね。

つなぐ、つながるわたしたちと入善町パート2【5年生 7月12日】

 5年生は、総合的な学習の時間に、「タオルハンカチでつなぐ、つながるわたしたちと入善町」というテーマで学習しています。
 本日は、入善町観光物産協会 上原様をゲストティーチャーにお迎えし、タオルハンカチのデザインについて教えていただきました。イラストや文字の作成時に配慮しておられることや工夫しておられること等について、実際に手がけられた作品等を基に、分かりやすく説明していただきました。また、各班のイラストについてもアドバイスをいただきました。上原様には、ご多用の中、子供たちのためにご講話をいただきありがとうございました。

1年研究授業【7月12日】

 3時間目は、1年の生活科の研究授業でした。「水てっぽうで楽しく遊ぶための工夫を考えよう」の学習課題のもと、授業が展開されました。授業の始めに、夏から連想することを発表し、その子供たちの言葉の中からうまく学習課題につなげておられました。展開では、意欲が高まった子供たちが各グループで、使う物や工夫すること等を話し合い、「これはどう」「うん、こんなのもあるよ」などと対話することを楽しみながら進めていました。子供を主語にした授業実践でした。

通級指導教室【7月11日】

 2時間目に通級指導教室を参観すると、平仮名の学習に取り組んでいました。始めに、「読みましょう」「選びましょう」「書きましょう」とカードを読みながら、今日の学習の流れを確認し、見通しをもちました。「読みましょう」の学習では、平仮名50音表を活用して、縦に読んだり横に読んだりして、バリエーションをもたせながら文字の定着を図っていました。また、「選びましょう」の学習では、絵カードと文字カードを合わせる活動に取り組みました。この活動は、文字だけでなく、数字の定着にも繋がります。最後の「書きましょう」では、プリントで書く活動を丁寧に行いました。その子供に合わせて手作りの教材を作成し、取り組んでおられ、本当に頭が下がります。

ミニ集会 情報委員会【7月11日】

 朝活動の時間に、情報委員会によるミニ集会が開かれました。始めに「とうきょうとっきょ きょかきょく」や「なまむぎ なまごめ なまたまご」の「早口言葉」を全校でトライしました。その後、平仮名で書かれた長文読みに、縦割り班ごとにチャレンジしました。滑舌よく読むことはなかなか難しいものです。しかし、子供たちは楽しく取り組み、なかなか上手に「早口言葉」や「長文読み」ができていました。情報委員会の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

1年生 せんせいとなかよし【7月10日】

 1年生は生活科で「先生となかよし」の学習を行っています。この学習は、先生方のことをもっとよく知りたいという子供たちの思いや願いからスタートしています。まず、どんな先生がどのような仕事をしているかを出し合いました。そして、大休憩や昼休みに先生方を訪ね、好きな食べ物や仕事の内容、教師になった理由等、それぞれが知りたいことを積極的にインタビューしていました。上級生も興味津々な様子で活動を見守っています。

4年研究授業【7月9日】

 5時間目は、4年の社会科の研究授業でした。「自然災害からくらしを守る人々の働きについて考え、学習問題をつくろう」の課題のもと、授業が展開されました。富山県に災害が少ないと思っていた子供たちでしたが、授業の始めに、富山県の過去の災害映像や年表が提示されたことで、災害が多いことに気付き、どんな災害が多いか調べ始めました。結果、富山県は水害が多いことが分かり、「では、自然災害からくらしを守るために、誰がどのようなことをしているのだろう」という疑問が子供たちからつぶやかれ、学習課題へと繋がっていきました。

2年研究授業【7月9日】

 2時間目は、2年の研究授業でした。算数科「水のかさのたんい」の単元で、本時は「どちらの水のかさの方が多いだろうか」という課題のもと、学習を進めました。「どうやって比べればいいかな」の発問に、「重さ」「ものさし」「見た目」「コップ」「同じ大きさのコップ」等、様々な意見が出され、その意見について皆で話し合う中で、「同じコップで、同じ量ずつ入れる」という納得解になりました。早速、各グループで、水のかさを比べる活動に移り、その結果を伝え合いました。この活動を通して、「同じ大きさのコップを使うと、水のかさを比べることができる」ということを学び、普遍単位の必要性に気付いて、学習を終えました。考えて、実際やってみるリアルな学習は、多くの学びを生みました。

全校でラジオ体操練習【7月9日】

 朝活動の時間に、体育委員会が中心となって、全校でラジオ体操の練習をしました。1から3年生は体育館で、4~6年生は各学年のワークスペースで行いました。初めての1年生も、事前に学級で練習していたので、他学年と同じように上手に体操をすることができました。体育委員会からのアドバイスを聞き、だんだん上達していきました。