2学期、始業式 子供たちの歓声、学校に響く・・・

本日、8時55分より体育館において全校児童が集まり、2学期の始業式が行われました。まず、校長先生から、皆さんとこうやって2学期を迎えられたことはとても嬉しい、夏休みでの様々な体験や学習で得たことを2学期に活かしてほしい、とお話がありました。

その後、各学年の代表が夏休みの体験を発表しました。

1年 竹内さん

家族とプールで泳ぎ、たくさん泳げるようになった。また、勉強やお手伝いもがんばった。

2年 亀田さん

自由研究でアンモナイトを調べ、分かりやすくクイズにまとめた。バレエの発表では7曲に合わせて踊った。間違えずに踊れてよかった。

3年 小川さん

2年生から続けている野球の練習をがんばった。おかげで練習試合に出ることができた。また、クロールができるようになった。25mをクロールで泳ぎ切りたい。筆算の練習もがんばった。計算大会でいい点数が取れるようがんばりたい。

4年 田中さん

プールでたくさん泳いだ。何回も何回も練習して目指す黄帽になれたので嬉しかった。旅行でナイトズーへ行ってきた。夜の動物の活動についてたくさん知ることができた。椚山・横山地区の敬老会に参加した。手遊びを一緒にしたおばあちゃんがとても嬉しそうでよかった。

5年 小澤さん

登米市姉妹都市交流事業に参加し、入善町との違いを学んだり、めったにできない体験をしたり友達ができたりと貴重な経験になった。勇気をもって参加した甲斐があった。これからも前向きに何事にも挑戦していきたい。

5年 小坂さん

登米市姉妹都市交流事業に参加した。公共施設見学、登米市の友達との交流、そして、東日本大震災のお話では16mの津波が襲ってきた事を聞いた。3日間はとてもよい経験になった。見て学んだことを家族や友達に伝えたい。

6年 大原さん

世界が平和になることを願って広島市平和祈念式典派遣事業に参加した。出発式での挨拶、原爆ドームと平和祈念資料館の見学、語り部さんのお話、そして平和記念式典への参加といい経験をたくさんした。広島市を訪問し、今の暮らしがとても平和で幸せであることを実感した。この平和を守り続けていくことの大切さを学んだ。

体験発表の後、クラスでは一人一人がそれぞれの思い出を伝え合いました。2学期への一人一人の目当てが達成できるように、温かく見守っていきたいと思っています。

 

もしもの水難事故に備えて、着衣泳を学びました

不意に海や川に落ちた時、どうする・・・?                      全国で子供の水難事故発生件数は118件(平成25年度夏期)だそうです。その場所は河川、海、湖沼地、用水路、プール等多岐にわたっています。決してあってはならない事故ですが、万が一のために今回、4・6年生が登校日に併せて着衣泳を学びました。           学んだポイントは、まずはあわてず落ち着き、服や靴を脱がない、背浮きをする、浮き続け助けを待つ、です。子供たちは服を着たままプールに入ったことが無く、「服が濡れると結構重い・・・」「背浮きは僕でもできる・・・」など、初体験にドキドキしながらも楽しく学習していました。ご指導をしていただいた、入善消防署署長小路毅明さん、消防課多東佑紀さん、本当にありがとうございました。

          

    

プール開放、無事終了しました

8月25日(金)をもって、夏休み中のプール開放が終了しました。7月25日(火)~8月25日(金)まで、21日間のうち、開放日は17日でした。お盆前後の天候不順のため中止せざるを得ない日がありましたが、概ね例年通りの開放日数でした。1日に約50名の子供たちが水泳を楽しむとして延べ約850名が楽しみました。子供たちにとって夏休みのいい思い出になったものと思います。この期間、上田監視員さんをはじめプール当番に出ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

4年生、横山地区敬老会に参加しました

本日、横山地区公民館において「敬老会」が開催され、たくさんの関係者の皆さんが集まってにぎやかに行われました。会には4年生が招待され、「いろんな木の実」や、リコーダーの演奏に合わせて「歌のにじ」を歌いました。最後におじいちゃん・おばあちゃんと二人一組になって、「茶つみ」の歌で手遊びをしました。初めてお会いする方々に緊張しながらも、手遊びではずいぶん打ち解け、笑顔があふれる交流になりました。おじいちゃん・おばあちゃん、いつまでもお元気でお過ごしください。

          

登米市から無事帰町

8月8日に出発した登米市姉妹都市交流事業派遣団は10日20時、予定通りの日程を終え全員無事帰町しました。18名の団員、全員が充実した笑顔を見せていました。本校からの派遣団員、小坂さんと小澤さんもとても充実した様子でした。二人そろって「平筒沼ふれあい公園でのスポーツ体験が楽しかった。」等と話していました。両市町の友好関係を促進する中で青少年の豊かな感性を育成するという趣旨が達成されたものと嬉しく思います。全校児童に向けた二人の報告が楽しみです。

    

プールに歓声響く!

本日のプール開放には、約50名の子供たちが泳ぎに来て大きな歓声があちらこちらで響いています。「先生見て、見て!」と、上達した泳ぎを自慢する子供たち、二人でシンクロナイズドスイミングのように、泳ぎを合わせて楽しんでいる子供たち、自分の目当てである「級」の練習に励む子供たち・・・。皆、それぞれの楽しみ方で水と触れ合っています。このように子供たちが水に学び、水に親しむことができるのは、上田監視員とプール当番に来ていただいている保護者の皆様のおかげです。本日をもってプール開放の前半が終了します。お陰様で無事前半を終了できますことに心から感謝申しあげます。16日以降、後半もご協力をよろしくお願いします。

    

登米市姉妹都市交流事業、出発!

本日7時15分、8~10日までの2泊3日の日程で、町内の小学生12名、中学生6名、引率等計22名が宮城県登米市へ出発しました。本校からは小坂さん、小澤さん(ともに5年生)が参加しており、ともに元気よく張り切った姿で旅立ちました。

宮城県登米市とは平成15年10月に入善町と当時の宮城県米山町が姉妹都市提携を結んだことを契機として、両市町の友好関係を促進し、青少年の豊かな感性を育成するために実施している事業です。登米市では歓迎セレモニーに臨んだり、平筒沼ふれあい公園で海洋性スポーツを楽しんだり、さらに、南三陸町を視察したりと盛りだくさんのプログラムを体験する予定です。異学年・他校種の派遣団員間の関わりと初めての土地での様々な活動。きっと大きな成果をあげて帰ってくる事でしょう。

    

ところで、広島市平和記念式典派遣団は、7日19時、全員無事帰町しました。本校の2名は、やや疲れた様子はあったものの、元気な顔で「行ってよかった。」と話していました。二人の学びは2学期早々、全校児童に報告する予定です。楽しみにしています。

暑い中の資源回収、ご苦労さまでした

本日、資源回収がありました

早朝から環境委員、執行部などたくさんの役員の皆さんが集まり、アルミ缶・段ボール・古新聞等の回収・分別にいい汗を流しました。5、6年生の協力もありスムーズに作業は進み、滞りなく終了しました。校区の皆様のご協力に感謝申し上げます。詳細はPTA関係のページをご覧ください。

第22回広島市平和記念式典へ派遣

8月5~7日の日程で、入善町内の6年生12名が平和記念式典へ派遣されることになり、本校から大原さんと小川さんが参加しました。その出発式が町役場で開催されました。笹島町長さんから激励の言葉をいただき、町長メッセージを受け取った後、大原さんが「平和の尊さを現地でしっかり学びたい」等と堂々と代表の挨拶を述べました。一行はたくさんの関係者に見送られ、広島市へ向かいました。

広島平和記念式典に参列、平和祈念資料館・原爆ドームを見学し千羽鶴を奉呈するなどとても有意義な派遣事業になることと思います。彼らは何を学び何を語るのか、事業の成果に大きく期待するものです。