教育目標
学び合い、たくましく生きる児童の育成
【育てたい児童像】
・思いやりいっぱい桃李っ子・・やさしい子
・学びいっぱい桃李っ子・・・・・ かしこい子
・元気いっぱい桃李っ子・・・・・ たくましい子
校名の由来
校名は、中国の史記の「諺日、 桃李不言、下自成蹊、此言雖小、可以論大」(李将軍列伝・49)からとったものです。意味は、桃やスモモは何も言わ ないけれども、その花や実にひかれて多くの人が集まってくるので、木の下に自然に小道ができるということ。つまり、徳のある人は自分が求めなくても人々がその徳を慕って集まってくることをたとえたものです。本校が、そのような徳のある人物を輩出する学校となってほしい、子どもたちが自然と行きたくなる学校であってほしい、という地域の方々の願いが込められています。
学校の伝統・特色
山々を望み、校庭内には多くの樹木が植えられており、季節感にあふれた自然が豊かな環境です。地域の要望を受け、旧横山・椚山小学校が統合して平成9年に開校し、地域住民の期待が寄せられています。校区には、新興住宅団地や雇用促進住宅などがあります。校舎内には、児童の遊び場として木製プレイロット「おらのかくれが」(冨山省三氏作)があり、椚山地区出身の画家・故前田常作氏の作品が展示されているなど、 子どもたちの情操教育によい影響を与えています。ワークスペースや学習センターなど広いオープンスペースがあり、子どもたちの多様な学習状況に応じて学習形態が選択できるようになっています。