5時間目は、4年の社会科の研究授業でした。「自然災害からくらしを守る人々の働きについて考え、学習問題をつくろう」の課題のもと、授業が展開されました。富山県に災害が少ないと思っていた子供たちでしたが、授業の始めに、富山県の過去の災害映像や年表が提示されたことで、災害が多いことに気付き、どんな災害が多いか調べ始めました。結果、富山県は水害が多いことが分かり、「では、自然災害からくらしを守るために、誰がどのようなことをしているのだろう」という疑問が子供たちからつぶやかれ、学習課題へと繋がっていきました。