6年生の家庭科の時間は、スクランブルエッグの調理実習でした。食品の炒め方が分かり、栄養のバランスを考えた朝食のおかずを作れるようになる学習の一環です。自分の計画表に沿って、卵を上手に割り、具材を切り、すばやくかき混ぜ、火加減に注意して調理するなど、手際よく調理を進めていました。フワフワのスクランブルエッグにするために、牛乳を入れるという隠し技も取り入れていました。自分で作ったスクランブルエッグは格別で、とても満足そうな表情で味わっていました。調理だけでなく、後片付けもばっちりでした。
桃李不言 下自成蹊