新川地域消防本部より村上様、長森様、中山様をお迎えし、着衣泳教室を開催しました。
1~6年生の希望者55名が参加しました。
まず、服を着た状態で入水し、ゲリラ豪雨等で水の中を避難する場合は、すり足で手探りしながら歩くことを教えていただきました。
次に、様々な「背浮き」を体験しました。へその上でペットボトルを抱えたり、ズックを履いたりしていると浮きやすいことを実際に試し、自分の得意な浮き方を探りました。
着衣泳教室のまとめとして、水に落ちてしまったら、泳ぐのではなく「浮いて待つ」が鉄則であること、また、周りにいる人はペットボトル等の浮き具を渡すことや、無理に水の中に入って助けに行かないことがベストな方法であることを教えていただきました。
ご指導いただいた先生方、貴重な機会をいただきありがとうございました。
本日、夏季休業中のプール開放を無事に終了しました。
プール当番にご協力いただきました保護者の皆様、監視員の上田様、本当にありがとうございました。